2005/2/5  0:39

映画感想・映画館感想  映画感想 〜2007年

【】内はネタバレ

ハウルの動く城 ☆☆☆

たしかに描き方のバランスが悪いところはあるのだけど(戦争をあんなに重厚・シリアスに描いておいて、【あんなにあっさり終わらせては拍子抜けだ】とか)、私はかえってこの方が好きでした。

何もかもにきっちり説明がついて、「監督はこの映画で何を訴えたかったのか」なんつう安易な疑問にもすっきりした答えが出るような映画が、なぜか疎ましく感じられる今日この頃。このバランスの悪さ、まとまりのなさがかえって好もしく感じたりする。それに、絵がこれだけ素晴らしければ、ストーリーなんて「良ければそれに越したことはない」程度のもんです。

ソフィーの呪いは解けたのか解けてないのか、気にしている人が多いみたいだけど…あれは、【元々「ばあさんになる呪い」じゃなくて「精神年齢に合った肉体年齢になる呪い」なのではないかな。だから、最後まで解けていない。心が若いままなら、ソフィーは一生あの姿】なんでしょう、きっと。

ついでに言うと…これを観た日比谷の映画館「スカラ座」は素晴らしいですね〜。全席指定だし、椅子もいいし、傾斜がついてて前の人の頭が邪魔にならないし、上映前にスクリーンの周りの(観客の視界に入る範囲の)全部の灯りが順に消えてゆくのも素敵。

ネバーランド ☆☆1/2

悪い映画じゃないし、「ピーター・パン」の話が好きなら絶対に心を揺さぶられる美しいシーンもありました。しかし…【人の死をクライマックスにして感動を盛り上げる映画】は、やっぱりちょっと苦手です。いちばん感動的なのは劇中劇。「ネバーランド」ではなく「ピーター・パン」に感動した…という感じかな。

ついでに言うと…これを観た日比谷の映画館「日比谷映画」はイマイチ。全席指定じゃないので、映画終盤になると扉の外に並んで次回上映を待っている人の声がザワザワと聞こえるし。周りの椅子とあまりに差をつけたでっかい「プレミアシート」が一番観やすいエリアをどーんと占めているのに、いつ行っても誰も座ってないし。なんかもったいない…




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