デジタルパーマとクリープ期をうまくMIXできないものか・・・
今の段階で自分の頭にあるものを妻の頭でやってみました。
髪質は軟毛・細毛。もってこいのモデル。
前処理はペリセア→ナノリペア→システアミン
還元剤はスピエラ
ワイディングはバック16・18・20の3段にトップ23(1本)
サイド18・20の2段
キャップして加温

テストOK後 アプリケーターで中間水洗

よくタオルで余計な水分を吸い取り、コードをさして
ローパームで10分でスイッチON。

その後、クーリング5分。
2液はブロム酸で10分2回。

↑はロッドアウトの状態
テストした時に、トップの23mmとサイドの18mmは弱いと思っていたのですが、
サイドはクリープの力?でしっかりカールがつき、トップの23mmはゆるいまま仕上がってきました。

↑はプレーン後の状態です。

↑は仕上がりの状態です。
軟毛・細毛の人にこれくらいカールがでればいいのかな?
軟毛・細毛の人特有のモツレが若干感じられたので、過還元?気味かも?
プレのシスアミなくてもよかったかも。
これを基盤にもう少し改良・検討していきたいと思います。
その後・・・・・
毛先のもつれを感じる。。。
過還元が原因?プレ処理のシステアミンいらなかったかも。。。
スピエラ単品でよかったかも。
サイドはテストの時、ゆるく思えたがしあがりOKになった。
ということはクリープ期でカールは形成力UPする?
でもトップの23mmはテストの時も仕上がりもゆるくかった。
ロッド選定ミスはクリープ期をうまく利用しても駄目なものは駄目。
中間水洗後に高分子の皮膜を形成するものを塗布して電源ONにしたら水爆は?
もしくは脂質不足?
もしくはTOPの23mmだけ電源ONしたら?
まだまだ続くのでした。00 12/24

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