目黒駅前で行われた、品川区の「さんま祭り」に行ってきた。
秋刀魚が振舞われる時間の1時間以上前に到着したにもかかわらず、すでに長蛇の列。
例年にも増しての混雑。やはり昨夜「アド街っく天国」で放映された影響が大きいようだ

。
娘・おせつをお伴に行ったのだが、列の最後尾は、商店街を抜けて目黒通りを右に折れ、天現寺通りの坂を下り、山手線の線路のすぐそばまで延びていた。
経験上、秋刀魚にありつくまでは4時間くらいかかる・・・・と見込んで、サッサと諦め、目黒駅近くの誕生八幡神社で行われる「さんま寄席」を目指す。
しかし、ここもすでに長蛇の列

。
「どうしようかな?」と考えていると、漫才コンビ「せーじ・けいすけ」の「せーじさん」が
「バルーン王子」としてパフォーマンス中。
早速、おせつにバルーンアートの技を見繕っていただく

。
さて、諦めの良い筆者は「さんま祭り」のイベントへの参加は取りやめて、駅前の寿司屋へ。
この店の大将は「さんま祭りの実行委員をしておられると言う。やはり、昨夜の「アド街ック天国」で紹介されていた所為か、開店前から行列を作りはじめていた。
開店時刻の30分ほど前に並んだ筆者父娘、開店早々、入店できた。
しかし、さんま祭り目当てのお客が多いこと、この店も「おすすめ」としてさんまの刺し身や握りを看板に出していることもあり、開店早々に
「満員」状態。
一つ目のオーダー(ビール

)が出てくるまでに20分ほどかかってしまった

。
そして、いよいよ
「目黒のさんま」登場!!
まずは「刺し身」。
筆者の「ビールのお伴」は当然として、おせつも刺し身を堪能。
そして「さんまのにぎり」
魚類の好きで「腹をすかせた」おせつは当然のようにこの握りに「猛ダッシュ」

。
続いて、日曜日でも出してくれる「にぎりランチ」。
吸い物と温泉玉子がついている

。
そして、〆に
筆者は「青柳」。おせつは「いくら」。
どんなシチュエーションでも
「やっぱり、さんまは目黒に限る!」

0