設計を依頼され7月から手がけていた居酒屋が、ほぼ完成。先週、10月27日の水曜日、関係者だけを招いてのレセプションにおよばれしてきた

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実はこの店、6月にボヤを出して店内が全焼。知り合いの水道屋さんが内装工事をするので設計して欲しいといわれた物件で店の経営者とは面識が無かった。
また、元々「水道屋」が本職の請負人なので、内装工事には疎いところがあり、設計と言っても「図面を書くだけ」のような仕事であった。
それでも、造作を仕切った大工さんは、アタシが内装工事をする時にも依頼する大工さんなので意志の疎通がスムーズで工事が始まってから質疑や不具合、現場サイドでの問題があっても、電話一本で解決できた。
まぁ、当初の設計と比較すると、お施主さんの希望・予算、そして現場サイドの都合でかなり変わっていたが・・・・。
それでも、無事に立派な居酒屋が完成。座敷は掘座卓形式になっており、楽な姿勢でパイイチ

楽しむ事ができる。
美味しくて嬉しい酒と料理。そして携わった業者さん方とも楽しいひと時

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そして、この日初めて知ったのだが、この店の若大将、アタシの中学の後輩だった。
まぁ、ひと回りほどの年齢の差はあるが「大先輩ですね!、また来てください」などと言われた。
歩くと20分ほどかかるが自転車ならば5分ほどでいける場所。正式オープンした後、また足を運ばなければなるまい

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