浅草演芸ホールに寄席見物に行ってきた。
昨年は行けなかったのだが、毎年8月の浅草上席吉例の「大喜利」を観るため。
そう、芸人のディキシーランドジャズバンド
「にゅうおいらんず」を観る為。
まずは、高座を楽しむ。
高座の顔付けとネタを書いたメモを失くしてしまったので割愛するが、中でも「遊雀師匠」の「初天神」、他の方の演じる初天神とは切り口が違っていて楽しかった。
その他、落語・講釈・漫才・手品など楽しみ中入り。
そして「にゅうおいらんず」の高座ならぬ「ステージ」。
今年はいささか趣向が変っていて、クラリネットの圓雀師匠が体調を崩したということでお休み。またキーボードの伸之介師匠は瓦礫片付けの為に東北へ行ったというとでこれまたお休み。
代わりにお二人の代演として美人プロ奏者が出演。キーボードの方もなかなかの美人だがクラリネットの代わりにアルトサックスを演奏なさっている女性はどこか違う。
メンバー紹介によると「女優さん」だそうで、「身近にいる美人」とはまったく違う異次元の世界の女性



・・・・と言った感じ。
そういえば刀根麻理子さんをお近くで拝見した時も同じようなオーラがあった。
音楽も楽しかったのだが、やはり「美人女優」とか「美人歌手」と言うのは身近にはいない、イヤ、身近にいてはいけないのだ・・・・と痛感したステージだった。

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