本日、新宿末廣亭にて余一会「花形漫才特集」が行われた。
(以下編集)
寄席ではおなじみの、ホンキートンク、宮田陽・昇、にゃんこ・金魚、そしてTVなどのマスコミでもおなじみの、ロケット団、Wコロン、M−1GPにも出場したエルシャラカーニ、寄席でもあまり見かけないコンビ、そして、アタシとセガレ・ズワイガニ、娘のおせつも大好きな
「笑組」が高座に上がった。
名前も知らないコンビ、初めて見るコンビでも、なかなか面白い漫才もあったのが収穫。
特に「新宿カウボーイ」「カントリーズ」は秀逸のような気がした。
チョコレート球団とマシンガンズは以前からコンビ名は知っていたが、高座を見るのは初めて。
初めて見るネタではあるが、キチンと「芸風」が出来上がっていると思う。
この日、高座に上がった皆さん、Y本あたりの「マスコミウケ」「素人ウケ」の芸人とは一線を画し、媒体への露出よりも定席で修行を積み「本当の芸」を見せて欲しいと思っている。
もちろん、ベテランの笑組やにゃんこ・金魚先生の漫才は安心して笑わせていただけた。
この日のにゃんこ先生はいつもにも増しておキレイだった(と、いつも魔がさす・・・・)。もちろん、金魚先生はいつもにも増してぶっ飛んでいた・・・・というよりコーフン気味だったかな?。
前座以外は「オール漫才」のような余一会だったが、そこは実力者・芸達者の集まり。
十分に楽しむ事が出来た高座だった。

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