前座の頃から存じ上げている落語家、三遊亭金時門下の三遊亭時松さんがめでたく真打に昇進された。
真打昇進後は
「三遊亭ときん」と名を改める。
出世に合わせて名を変え、また歩が成って「ときん」となる縁起の良い名だと思う。、
ありがたいことに都内・八芳園で行われた昇進披露パーティーにお声をおかけいただいた。
落語家の昇進披露パーティに参加させてもらうのは初めてだし、落語ファンといえどもそうそう経験できるご祝儀ではないと思う。
お披露目が行われるのは目黒・八芳園
城南地区に生まれ育った筆者であるが実は初めての訪問。
代表様の姉がここで結婚式・披露宴を挙げているのだが、まだ代表様とは結婚していなかった筆者は出席しなかったのだ。
会場入り口には
「ときん師匠」とその師匠である金時師、そして大師匠で落語界の重鎮である金馬師が並ばれている。
金時師匠はアタシと同い年。
そのお父上にあたる金馬師匠は筆者のオヤジにそっくり・・・・という「ご縁」を感じる。
会場に入ると
めでたい横断幕。
来賓の挨拶のあとは当然「乾杯

!」。
そして、乾杯のあとは普段は食べられないような美味しい料理と酒に舌鼓。
宴もたけなわ、佳境にはいると
新真打のときん師匠が東京農大出身ということで
農大名物「大根踊り」も披露される

。
料理・酒、そして、余興とさんざん楽しませていただき、最後には「ステーキ」。
満足と言うよりこの上ない「幸せ」な夜だったのである




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