本日、LF・ニッポン放送、午後の番組「テリー伊藤・のってけラジオ」に登山家の
野口健氏が出演されていた。
筆者、この放送を聞いていたのだが、特に「登山」の経験は無くに、野口氏のことは「清掃登山」や「自然保護」の活動で知っていた程度であった

。
来月、ヒマラヤへ「清掃登山」されるということで、危険を伴ってまでの「清掃」の意義や「山」に対しての思いを語っておられた。
ところで、野口氏は2年前にご結婚されたという。
それまでは、普通に、そして冷静に話していた野口氏が、この話題から突然、
「饒舌」になった

。
と言うのも、2年前、結婚当初は登山に出かける時、新妻であり、人生の伴侶である奥様が、登山ツアーをするたびに「心配していた」と言うのだが、昨年あたりから、気にもかけず、何やら
「書類」を凝視しているという。その「書類」を見てみると、御自分にかけられた
「生命保険」の「証書」、或いは「提案書」だというのである。そして、「次はいつ行くの?」と催促するらしい。現実問題として、今現在、「11社」の保険に入っているという(笑&怖)

。
また、野口氏は山に挑戦する時、女性用の「香水」を持参し、判断に迷った時にはその
「香水の香り」を嗅いで気持ちを落ち着かせ冷静に考える旨を話しておられたが、その香水は奥様の香りではなく、「○○年に登った時は△△の香り、××年の□□山の時は・・の香り」とも語られ、「山にも女性にもアタックする」と主張されていた

。
そして、危険を冒してヒマラヤあたりの山に登る動機が
「ウチにいる時の方が怖い」とおっしゃった(爆笑)。
著名な登山家の野口氏も、家庭では
「恐妻家」だったのだ

。
なるほど。
だから、世間では「奥方」のことを
「山の神」と言うのか?!

。

0