本日は、午後、横浜・戸塚にて仕事の予定だったが、相手先の都合で「下見」のみで終了。
「下見」はケッコウだが、それ相応の予算のつく仕事なら良いのだが、どうも作業自体も半日もあれば終わりそうな内容だ。
その上、食品工場なので、白い「衛生服」を着用して工場内を行ったり来たり。この蒸し暑い時期はすぐに汗びっしょりになってしまう。涼しい時期はともかく、真夏は厄介な仕事だ

。
さて、夕方からは、ご同輩の
「ラジハナ」ちゃんにお誘いいただき、
「家元・立川談志」師匠の落語会。
チョイト遠いが神奈川県座間市まで足を伸ばす。
「座間ハーモニーホール」と言うところでの「立川談志一門会」。
2000人近く入るのでは?と言う大きな会場だった。
とてもキレイで素晴しい会場だが「落語」という芸にはいささか大きすぎるのでは?と言うような会場だった。
談修「堀之内」・談春「不動坊」・談慶「洒落小町」と弟子が3席。皆、それぞれ楽しめる噺だった。
そしてトリは
「家元」。
筆者、「生家元」は久しぶりだ。5年ぶりくらいになるだろうか。
いつものように長いマクラから入って「ねずみ穴」を語る。1時間以上の熱演だった。
数年前から「今度は、いつ『生談志』を見ることが出来るだろうか?。いや、今回が最後かも知れない・・・」と思いながら見ている。
全体的に、筆者が
「ツンボ」のせいか、会場の音響の問題なのか「聞きづらかった」。またあまり落語をご覧になったことが無い方なのか、なんでもないところで「拍手」をする方などがいらっしゃって、チョイト間抜けだった。
十分に楽しめた落語会だったが、やはり落語は「そこそこの会場」で演るものなのだろう。
さて、帰り道は、当然のようにラジハナちゃんと横浜で
パイイチ
。
帰宅すると12時を廻っていた。

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