さて、今日は旗日「勤労感謝の日」だが、筆者は仕事。
コンクリートプラントが営業すると言うことで、横浜の現場の「コンクリート打設」。
昨日までに組立てが終わり、検査機関の査察も合格。
ポンプ車による圧送。
人間は「カッパいて、均す」だけの作業。
規模的には小さな現場なので、午前11時頃には終了する。
さて、本日も「いじめ」に原因を求める「自殺」の報道があった。
10月16日付の記事でも書いたのだが、「自殺は罪」である。
自殺に至る葛藤、感情は分からぬでもないが、「自らの命を絶つ」と言う、れっきとした「殺人」である。
当人は安楽を求め、自殺に走るのかも知れないが、自殺による「死」とは安楽ではなく、残された人々への虐待である。
もちろん、死を選ばせるほどの「いじめ」に加担した連中も悪い。
しかし、ここで考えなければならないのは、彼ら、自殺者の多くは「いじめ」を受けて・・・ではなく、「犯罪被害者」と言う事実である。
金を要求したり、公衆の面前で侮辱する・ケガを負わせる・・と言う行為は立派な「刑法犯」なのである。
少年法や、学校の体裁を取り繕う言い訳には納得がいかない。キチンと「刑事事件」として立件・処分するべきである。
また、世間では、「学校が悪い」とか「教師が悪い」・「教育行政が悪い」とか言えば「ウケがいい」と思われがちであるが、実際に悪いのは「他人に責任を押し付ける」風潮そのものであって、順番で言うと、死に至らしめた当事者、そして、その保護者・養育者、その次に学校関係者だと思う。
しかし、それでも一番悪いのは「自ら命を絶つ者」であるのは間違いない。
「自分の命」はかけがえの無い大切なものである。
自殺するくらいなら、自分をいじめたヤツを自殺に追い込もうではないか!。

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