今日は、現場へ行ったとたんに「お詫び行脚」。
本社から来ている監督によると、塗装工事の都合で何名かの住民の方に駐車場の車の移動をお願いをしたのだが、その連絡が不徹底でご迷惑をおかけしたらしい。
「雇われ監督」とは言え所長を名乗り、尚且つ最年長の筆者が居住者のところへ出向いてお詫び。
奥様に怒られる。
代表様以外の女性にミッチリと怒られたのは久しぶりだ

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苦情を受け付けた管理人さんにもお詫び。
すると、今度はバルコニー内で作業をしていた業者がエアコンに接触してしまいクーラーガスが抜けてしまったという。
コレもお詫びに伺ったが、コチラのお宅はお留守。
「詫び状」を書いてポストに投函。
「住民対策」「クレーム処理」が仕事とは言え、立て続けになると精神的に疲れる。
10時からは、監理会社の検査。
怒られはしないが、不具合があると当然、指摘を受ける。
コチラは「ハイ、分かりました」とか「すぐ直します」とか低姿勢。
そんなさなか、足場と建物の隙間に足を落とし、一瞬、ヒヤッとする・・・・

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午後は午後で、本社の新入社員が現場見学。
役員さんはじめ、数名のお偉いさんも同行。
役員さん、筆者に向かって「○○さん、アンタの後輩だから、いろいろ説明してやって!」と言われる。
しかし、アタシは「社員」ではない!。単なる「雇われ監督」であって、この連中の先輩ではない!・・・、と思いながらもマンションの中を笑顔で説明して廻る。
1時間ほど、現場内を説明して歩き終了。
夕方になると、また、作業員が不始末をしたらしく住民の方とマンションの管理人さんへお詫び。
こんなにお詫びが多い日も珍しい。
今日は、何回腰を曲げたことか・・・・

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