ここ、何年か…、僕が借りて見てるDVDの中に、子どもの頃見れなかった作品を今、見るという傾向があります。つまりどういう事かと言うと…
子どもの頃、怖くて見れなかった、もしくはなんか怖いイメージがあって長らく見る事を回避してきた作品をようやく40にして、見る度胸が少しはついたので見てみよう、ということです!代表的なものとしては『金田一シリーズ』とかね。
僕が小学生だった80年代前半は、とにかく日本映画、とくに角川映画は怖かったっ!金田一シリーズなんて金田一耕介の名前を聞いただけで当時の僕は震えあがったもの。血しぶき《ぶしゃーっ!》なんて当たり前だったもんね。前にも書いたと思うけど、映画『悪霊島』の主題歌だったビートルズの『レット・イット・ビー』は今でもおどろおどろしいイメージが僕の中にはあってあの歌は未だに好きになれず。何年か前にようやく『犬神家の一族』とか『獄門島』、『悪霊島』を見たけど、おじさんになった今でもめちゃめちゃこわーいっ!!『八つ墓村』は未だ手が出せず!こりゃ、幼い子には恐怖のトラウマになるわ!当時の僕が 日本映画を避けて『スターウォーズ』やジャッキー・チェンに行ってしまったのも無理はない!
そんな訳でやはり幼い頃から怖いイメージで避けてきてた『魔界転生』を借りてみる!思った以上にグロくもなく、怖くもなくほっとひと安心!大好きな真田さんも出てるしね!この作品に関しては、幼い頃からの怖いイメージは払拭されました!
でも『金田一耕介』って役者としては魅力的なんだよなぁ。見た目には冴えない耕介さんがおどろおどろしい連続殺人事件を解いていくのは役者としては1度は演じてみたいもの。ジャニーズさんに任せてはダメ!見てくれが良すぎるもの!!

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