最近ですね…80年代前半の日本映画を借りてみてます。
つまり80年代前半の日本映画って単純にあまり見てないんですよね。その頃、僕は小学生低学年だったし、その頃の僕には日本映画は怖いか、エロい。ただ、やっぱりなんとなく怖かったな、とかエロかったな、という強烈なイメージだけは今でも残ってる。だからビデオ屋さんで何を見ようかな、と物色してる時、妙に目につくのがこの頃の日本映画なのだ。
今なら見れる!怖い映画も今なら怖さに耐えて見られる!
今なら見れる!エロい描写のある映画も今なら官能エロティシズムとして見られる!
これがね…80年代も後半になるとバブルの影響か、『私をスキーに連れてって』とか『どっちにするの?』とかトキメキラブストーリーが多くなってきますがね…。
しかし、この80年代前半の映画、DVD特典として、『特報』とか『予告』が入ってるんだが、この予告になんの躊躇なく映画のクライマックスのシーンが入ってる!もう予告でクライマックス分かっちゃうじゃん!!30年前ってサービス旺盛というか、情報に対して開けっ広げというか…。一言言えば、『おおらか』だったのね。

5