鎌倉太郎のプロジェクトＢ

明日本番を迎えた今朝8時頃、一本の電話。
「（健吉さん）おう！太郎！お父さんや。元気か？」
「（僕）はいはい。元気にやりゆうよ…。どうしたが？」
「（健吉さん）いや…何か…そっちの方で『はしか』が流行っちゅうと聞いてな…。お前…『はしか』やってないもんやから。」
「（僕）おっと…。」
「（健吉さん）ええかや？すぐに行けよ！もし『はしか』の症状がでたら、真っ先に病院へ！な。いいか！すぐに！な。行くんだぞ！すぐに！」
ガチャッ。ツー…。
そっか。そういえば幼い頃『はしか』にかかった弟の横で寝かせたのに、うつらなかったらしい。気をつけんといかんな…。とはいえ気のつけようもないしな。どんな症状やろ？『はしか』って…。