コメントでもありましたが、相変わらず女子高生ってのは訳の分からない言葉を生み出す才能があるようですね。流行り言葉ってのは男より女の子の方が敏感みたいね。
そう言えばですね、もう20年くらい前になりますが、ブラボーカンパニー公演で、『女子高生男(じょしこうせいおとこ)』という怪人(?)が登場した事がありまして。確か、その公演のボスキャラみたいなやつでした。
「女子高生、男って!」
とツッコまれながら!
勿論、段ボールで出来たチープな金髪ガングロの女子高生男!この怪人、呼吸音として絶えず
「イノヘッド!イノヘッド!」とつぶやいているのですが、これは当時女子高生の間で流行ってた言葉でして…。
どうやら当時、都内の女子高生は公園や電車の路線で有名な『井の頭』を『イノヘッド』と言ってたそうで。『シラケる』事を『ホワイト(しら)キック(ける)』って言ったりね…。
でもいつ頃からなのかなぁ。女子高生が独自の言葉を創り出すようになったのは。少なくとも僕の高校生の頃の女子高生はまっとうな言葉使ってたような記憶だけどなぁ。
ちなみに僕はあまり最近の言葉使いってのも得意ではなくて『ガチで』とか『うざい』なんてのもいまだに違和感を感じます。言葉ってのも、ついていけなくなるものなんですねぇ!

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