今度、矢口監督の新作が劇場公開されるので、その宣伝も兼ねて、この前、深夜に矢口監督作品の『ウォーターボーイズ』やってましたね!
僕はあの映画、なんか凄く好きで、めっちゃ楽しい気分になるんですよねぇ。
青春ってのは『くっだらない事で、めいいっぱいはしゃげる期間』の事をいうのかな、なんて感じます。大人には解らないくっだらない事!でもそんなくっだらない事に腹をかかえてゲラゲラと仲間同士でふざけあう、そんな期間。『ウォーターボーイズ』はそんな感覚を僕に思い出させてくれる気がします。
それとラストの『ウォーターボーイズ』達によるパフォーマンス。プロのダンサーには遠く及ばない彼らのダンスや、オリンピック選手には遠く及ばない彼らのシンクロレベル。でも観ててすっごく楽しく、なんだか圧巻さすら感じる。
娯楽やパフォーマンスはこうありたいな、なんて僕に思わせてしまう、そんな作品です。

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