今日はドライビング・ミス・デイジーの最終日。千秋楽でありました。以前も書きましたが、この芝居、1番最初の能登公演初日から実に5年かけての千秋楽です。三回に分けて全国を津々浦々廻りまして、その間には塾としては『ドン・キホーテ』もあり、『長州異聞』もあった訳です。そんな『ドライビング〜』も今日でおしまい。本当、奈良岡さん、仲代さんはお疲れ様だった事でしょう。しかしどうやらお二方ともすぐに次の仕事があるそうで、奈良岡さんもすぐに夏には九州公演が控えてるとかなんとか。本当、忙しい80歳であります!
終演後、劇場内のレストランで打ち上げなんぞを!奈良岡さんの所属されてる劇団『民藝』のボス、大滝秀治さん、登場です!
「山の神様がくれた水」や「そりゃあ、恋だな!恋!」「つまらん!お前の話はつまらん!」等CMでお馴染みのあの声で挨拶!
「いやぁね!ほんとにね!こんな事言うと大袈裟かもしれませんがぁ、こんな素敵な芝居が観られてほんとっ、今日まで生きてて良かったぁ!」
と大滝流の挨拶!
打ち上げ中、奈良岡さんはうろうろと会場内を歩きながらスタッフに何か手渡している。
「あー!あなたにもあげるわね!」
下さったのはネーム入りペンダント!うわー!嬉しいね!ネーム入りなんて!
仲代さん、奈良岡さん、本当5年間お疲れ様でした!!


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