この季節はよくスパゲティーを作る
春キャベツを麺とともに茹で、しらすを大量にぶちまける
にんにくは国産のものを使いたいところだけど、スペイン産のほうがコスパ良い
中国産のは臭いし辛いからちょっと苦手
アンチョビの塩漬けを入れると、味わいが華やかになって素敵だ
ホタルイカも入れたいけど、あれは目玉を爪楊枝でほじるのがめんどくさいからねぇ
俺が子供の時分はスパゲティーは外で食べるものだった
喫茶店のナポリタンやファミレスで小腹が空いたときの間食的なたべものだった
大学生になり、自炊をはじめてからは意外と簡単に作れることがわかり、バリエーションも増え、今では週に一度くらいのペースで食卓にあげている
そんなだから外食でスパゲティーを食べることはほとんどなくなった
イタリアンレストランでパスタを食べるけど、あれは別物でしょう、麺だけで済ませるわけにいかないからね
ただ一店のみ、通っているスパゲティー屋がある
これだけはどうしても味が再現できなくて何度もリピートしている
有楽町の老舗 ジャポネ
2ミリオーバーの太い麺、ジャリコを大盛りで!
ジャンクで非常に癖になる味付けの秘訣はマーガリンを使って麺が焦げるまで炒めることなんですと
トランス脂肪酸を高温で加熱するだなんて、そんなもの健康にいいわけがない でもやめられない 麻薬的な美味しさ
カウンターは、わかっちゃいるけどやめられない同志でいっぱいだ
そんなマーガリンの歴史についての有名なコピペをどうぞ
1880年 アメリカ 安くておいしい改良型のマーガリンが開発される
↓
乳製品業界「にせバターやめろ!規制しろ!税金かけろ!」
農業「せ、せやな・・・よくないな・・・」
↓
政府「マーガリン1ポンドにつき2セントのマーガリン税を導入するわ」
政府「あとマーガリンの卸と小売を認可制とし、認可料を徴収するわ」
乳製品業界「ざまあ!」
お客さん「マーガリンください」
↓
政府「マーガリンはバターと同じ値段で売ること、安売りしちゃダメ」
乳製品業界「ざまあ!」
お客さん「マーガリンください」
↓
マーガリン屋「これからは国産(アメリカ産)の植物油を使うよ!油売って!」
綿花農家「ありがてえwww」
大豆農家「ありがてえwww」
↓
農業「マーガリンいいやつだったわ 誤解してたわ」
政府「酪農は大事だけど、もうマーガリン差別をやめざるをえないわ」
乳製品業界「・・・」
↓
医者「正直、バターは心臓ぶっ壊す毒です。マーガリンのほうがマシ。」
乳製品業界「・・・」
↓
医者「トランス脂肪酸っていうのもある」
乳製品業界「っしゃああああああああマーガリンは毒!マーガリンは毒!プラスチック!」
↓
マーガリン屋「製法変えてトランス脂肪酸減らしたよ」
お客さん「マーガリンください」
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