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2008/6/20
「虚構金融」
推理小説
高嶋哲夫 著 ★★ 実業之日本社
大蔵省キャリアになれなかった東京地検特捜部の敏腕検事が、銀行合併の裏工作をあぶりだす。表向きは贈収賄劇の顛末ということになっている。しかし、そのまた影に潜む知られざる真実。そのために一人の財務省官僚が死ぬことになる。果ては日米間の裏取引までにまで及ぶ。話の筋はそう複雑なものでもなく、人間描写に見所がある。NHKの金融物のドラマを見ているような感じ。終盤に来て一気に筆圧が増してくる。贈収賄、殺人がモチーフなのに、読後はすがすがしさが残った。
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投稿者: youichi
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