「ARIA THE NATURAL 第7回 その 猫たちの王国へ… テレビ東京」
アニメ感想・終了番組分
灯里。
水先案内人(ウンディーネ)ではなく、幽界案内人としての資質を発揮する?。
ついに、
マンホーム(地球)出身者以外も、幽界の入り口手前位までは、連れて行く事に成功。と言うよりも、藍華が居たので、幽界を垣間見ただけで、中までは入り込めなかった、という解釈もありそうです。
これ程、この手の話を繰り返す処からして、
ネオ・ベネチアが死者の世界(冥界)である、という我が仮説を、再度検討してみねば。
前シーズンの第一話で、灯里が乗って来た宇宙船が、事故で
ネオ・ベネチア市街に墜落して大惨事。アリシアや、藍華、アリス達、
ネオ・ベネチア市民は、その事故に巻き込まれ、何が起きたのか気付く間もなく、一瞬で息絶えた犠牲者の残留思念(霊)で、自らが死んでいる事にさえ気付かずに、日常を繰り返している訳だ。
灯里は、事故現場から救出されたのだが、そのまま意識が戻らず、ずっと病院のベット上で昏睡状態にあり、その霊世界に巻き込まれているのが、真の姿…。それで、当初はアイちゃんも、灯里と同じ宇宙船の乗客で、同様の状態の重傷患者、と思ってましたが、最近は、灯里の意識を引き戻そうとする精神感応能力者(サイコ・ダイバー)の可能性も考慮中。
もっとも、それ以外にも、単に、灯里のことを
ケットシーが嫁にしたいので、自分の世界(異界)に引き込もうとしている、という可能性もあるよね。

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